ローマ字で「し」は「si」「shi」「どち」と?
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日本語のローマ字表記について
ローマ字の表記法には主に、母音と子音を規則的に組み合わせる「訓令式」と、英語の発音に近い「ヘボン式」が存在します。「し」の表記は、訓令式では「si」となり、ヘボン式では「shi」と表記されます。また、日本政府は1954年に内閣告示を通じて、「一般に国語を書く場合には訓令式を用いる」と規定し、ヘボン式は特定の場面でのみ使用されることとなりました。
ローマ字で「し」は「si」「shi」「どち」と?
ローマ字の表記法には主に、母音と子音を規則的に組み合わせる「訓令式」と、英語の発音に近い「ヘボン式」が存在します。「し」の表記は、訓令式では「si」となり、ヘボン式では「shi」と表記されます。また、日本政府は1954年に内閣告示を通じて、「一般に国語を書く場合には訓令式を用いる」と規定し、ヘボン式は特定の場面でのみ使用されることとなりました。