NHKが映らないテレビの裁判はどうなったの？

裁判の結果について

ＮＨＫの放送が映らないように改造されたテレビを購入した女性が、ＮＨＫと受信契約を結ぶ必要がないことを求めた訴訟について、最高裁第１小法廷（裁判長：堺徹）は、女性の上告を棄却する決定を行いました。この決定は、2日に発表されました。女性が勝訴した第1審の東京地裁判決は取り消され、請求を棄却した第2審の東京高裁判決が確定しました。