1000BASE-txと1000BASE-Tの違いは？

1000BASE-TXと1000BASE-Tの伝送方式の違い

1000BASE-TXは、伝送速度が1000Mbpsで、1対の信号線を使用して500Mbpsでデータを通信します。この方式では2対の信号線が送信に利用され、残りの2対が受信に割り当てられています。

一方、1000BASE-Tも伝送速度が1000Mbpsで、1対の信号線で250Mbpsのデータを同時に送受信しますが、4対の信号線を使用して、さらに同時にデータの送受信を行います。