「を」の読み方は「ウォ」ですか?
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歴史的な背景と現代の発音
16世紀のキリシタン関連の文献では「vo(uo)」という表記が見られ、全国的に「wo」としての使用が長い間続いていました。しかし、江戸時代後期に入ると「o」と発音する地域が増え、現在に至る流れが形成されました。また、1986年に内閣が発表した「現代仮名遣い」では、「を」の現代語における音は「オ(o)」と定められています。
「を」の読み方は「ウォ」ですか?
16世紀のキリシタン関連の文献では「vo(uo)」という表記が見られ、全国的に「wo」としての使用が長い間続いていました。しかし、江戸時代後期に入ると「o」と発音する地域が増え、現在に至る流れが形成されました。また、1986年に内閣が発表した「現代仮名遣い」では、「を」の現代語における音は「オ(o)」と定められています。